Twitterは、リアルタイムで多種多様な情報が飛び交うSNSです。新商品に対するリアルなユーザーの声や、災害や地震などの緊急情報、あるいは炎上の動向まで、Twitterを見れば今どきの空気感がすぐにわかるとも言えます。
とはいえ、あまりに情報量が多くて、必要な情報がどこにあるのか迷ってしまったり、関係のないツイートばかりが並んでしまって、思うように探せないということも少なくありません。
例えば、気になる商品について調べたつもりなのに、公式アカウントの宣伝ツイートばかりが並んでいたり、災害の情報を集めようとしても、個人のつぶやきや古い投稿が混じっていて、なかなか知りたい内容にたどり着けない。そんなもどかしさを感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Twitterには、欲しい情報だけを的確に探し出すための検索コマンドが存在します。
検索コマンドと聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実際はとてもシンプルで使いやすいものばかりです。ちょっとしたコツを知っているだけで、見たい情報にスムーズにアクセスできるようになり、Twitterの使い方そのものがぐっと快適になります。
忙しい日々の中で、なるべくムダなく、効率よく情報を手に入れたい。そんな方にこそ、知っていただきたい内容です。
この記事では、Twitter検索の便利なコマンドをご紹介します。
初めて使う方にもわかりやすいように、1つ1つ丁寧に解説していきますので、パソコンやスマホにあまり慣れていない方も、どうぞ安心して読み進めてみてください。
少しの工夫で、Twitterはただのタイムラインを見る場所から、あなただけの情報収集ツールに生まれ変わります。
ぜひ今日から、もっと快適なTwitter検索を始めてみましょう。
- 指定日以降の投稿を検索する since 検索
- 過去の投稿だけを探す until 検索
- 画像付き投稿だけを表示する filter:images
- 動画付きツイートを探す filter:videos
- ノイズを減らす除外検索 -(マイナス)コマンド
- 複数の語句を同時に検索する AND検索
- 特定の言語だけに絞る lang 検索
- 特定ユーザーの投稿だけを見る from 検索
- リツイート数に応じた絞り込み min_retweets 検索
- いいね数で絞る min_faves 検索
- 動画や画像を含む投稿のフィルタ方法
- 感情を読み取る絵文字検索(ポジティブ/ネガティブ)
- 閲覧数で検索できるコマンドは?
- まとめ
- 収録コマンド一覧まとめ(参考)
指定日以降の投稿を検索する since 検索
まずご紹介したいのが、「since」検索という機能です。これは、ある日付を起点にして、それ以降に投稿されたツイートだけを表示したいときに使える便利な検索方法です。
Twitterでは毎秒のように新しいツイートが流れてくるため、たとえば数年前の情報と最新の情報がごちゃ混ぜになって表示されてしまうこともあります。そんなときに、「since」を使えば、自分が知りたい最新の動きや反応だけを効率よく集めることができるのです。
使い方はとてもシンプルです。検索したいキーワードの後に半角スペースを入れ、「since:年-月-日」という形で日付を入力するだけです。
たとえば、2023年以降に発売された新型スマートフォンの感想を知りたいときは、「スマホ since:2023-01-01」と入力して検索してみましょう。すると、2023年1月1日以降に投稿された「スマホ」に関するツイートだけが表示されます。
このように、「since」検索を使えば、過去の古い情報は表示されず、新しい投稿だけに絞って読むことができるようになります。
日付を指定する際は、「-(ハイフン)」で年月日を区切る形式になっている点だけ注意すれば、誰でもすぐに使いこなせるはずです。
また、日付は自由に設定できるので、最近1週間の投稿だけを見たいときや、イベント直後のリアルな反応を探したいときなど、目的に応じて柔軟に活用できます。
たとえば、映画が公開された日以降の口コミを知りたい場合は、その公開日を「since」に指定することで、公開前の予想や宣伝ツイートなどは除外して、実際に観た人の感想だけを集めることができます。
過去と現在の情報をきちんと区別しながら検索できるのが、since検索の最大の魅力です。
Twitterで「今、どう思われているか」「最近の動きはどうなっているのか」を知りたいときには、ぜひ活用してみてください。難しい操作は一切必要ありませんので、初心者の方でもすぐに使える検索テクニックです。
過去の投稿だけを探す until 検索
次にご紹介するのは、「until」検索という方法です。このコマンドは、ある特定の日付よりも前に投稿されたツイートを表示したいときに使います。
Twitterには長い期間にわたって投稿された膨大な情報が蓄積されています。そのため、最新の投稿ばかりが目立ち、昔の意見や当時の反応を探したいときに埋もれてしまうことがよくあります。
そんなときに便利なのが、「until」検索です。
使い方はとても簡単です。調べたいキーワードのあとに半角スペースを入れて、「until=年-月-日」と入力するだけです。
たとえば、2022年の年末より前に投稿された「カフェ」に関するツイートを見たいときは、「カフェ until=2022-12-31」と入力します。すると、2022年12月31日より前に投稿された「カフェ」に関する投稿だけが一覧に表示されます。
これにより、現在のトレンドとは違う、過去の雰囲気や当時の評価、流行の背景などをじっくり振り返ることができるようになります。
たとえば、あるお店のオープン当初の評判を知りたい場合や、昔のイベントに対する感想を読み返したいときには、「until」を使ってそのイベントより前の投稿だけに絞ることで、目的の情報を見つけやすくなります。
また、「until」検索は単独で使うだけでなく、「since」検索と組み合わせることで、特定の期間だけのツイートを取り出すこともできます。
たとえば、「since=2021-06-01 until=2021-06-30」のように入力すれば、2021年6月1日から6月30日までの1か月間に投稿されたツイートだけが表示されます。
このように、「until」検索をうまく活用すれば、過去の情報を整理しながら、時系列での変化や流れを読み取ることができます。
昔の声やその当時の空気を知りたいときには、ぜひ活用してみてください。
慣れればほんの数秒で設定できる検索方法なので、初心者の方にも安心して使っていただけます。過去に目を向けたいときの、心強い味方です。
画像付き投稿だけを表示する filter:images
Twitterを見ていると、文章だけではなく、画像で伝えられている情報に心を惹かれることがありますよね。たとえば、美味しそうな料理の写真や旅行先の風景、手作り作品など、画像から得られる情報はとても多く、言葉では伝わらない魅力がたくさん詰まっています。
そんなときに便利なのが、「filter images」という検索コマンドです。このコマンドを使うことで、画像が添付されたツイートだけに絞って表示することができます。
使い方はとてもシンプルで、検索したいキーワードのあとに半角スペースを入れて「filter=images」と入力するだけです。
たとえば、「ハンドメイド filter=images」と検索すると、ハンドメイド作品の画像が添付されたツイートだけが表示されます。これによって、実際にどんな作品が作られているのかを、視覚的に確認することができます。
画像付きツイートは、特に商品レビューやお店の雰囲気、ファッションコーディネートなど、見た目が大切なテーマでとても役立ちます。文字だけでは伝わりにくいリアルな情報や感想を、より深く理解する手助けをしてくれます。
また、画像検索は「今どんなものが流行っているのか」「どんな見せ方が好まれているのか」といったトレンドをつかむ際にも便利です。言葉では説明されていない細かなニュアンスも、写真を通して感じ取ることができます。
SNSに慣れていない方でも、このコマンドを使えば直感的に情報にアクセスできるようになります。わざわざたくさんのツイートを1つずつ開いて画像の有無を確認しなくても、最初から画像付きの投稿だけを集められるので、時間の節約にもなります。
ビジュアルで情報を集めたいときや、実際の見た目を参考にしたいときには、ぜひ「filter images」を活用してみてください。Twitterの使い方が、ぐっと広がるはずです。
動画付きツイートを探す filter:videos
Twitterでは、文字だけではなく、画像や動画といった視覚的な情報も多く流れています。中でも動画は、音や動きがあることで、短時間でも多くの情報を伝えることができるとても便利なコンテンツです。
たとえば、イベントの様子をその場で撮影して投稿した動画や、新しく発売された商品の使い方を説明する動画など、実際の雰囲気や使い勝手をリアルに感じられるのが動画の魅力です。
そんな動画が含まれたツイートだけを効率よく探したいときに役立つのが、「filter videos」という検索コマンドです。
使い方はとても簡単で、調べたいキーワードのあとに半角スペースを入れて「filter=videos」と入力するだけです。
たとえば、「カフェ filter=videos」と検索すれば、カフェに関する動画付きの投稿だけが一覧で表示されます。実際の店内の雰囲気や、お店で提供されているメニューの様子など、文章や写真では伝えきれない細やかな情報を知ることができます。
また、旅行の様子を紹介した動画や、街の変化を記録した映像なども、filter videosで検索することで見つけやすくなります。静止画ではわからない音や動き、流れを確認できるため、より深く内容を理解することができます。
最近では、Twitterにも短い動画での情報発信が増えてきており、ライブ配信や速報映像なども多く投稿されています。ニュースや事故・災害などの緊急情報を探すときにも、この検索方法は非常に便利です。
たとえば、「地震 filter=videos」と検索すれば、地震の瞬間を撮影した動画や、その後の様子を収めたツイートが表示され、現場のリアルな状況を素早く把握することができます。
初めての方でも、特別な操作は必要なく、いつもの検索にひとこと付け加えるだけで簡単に使えます。
動画ならではの臨場感やわかりやすさを活かして、より深く、より正確に情報を得たいときには、ぜひ「filter videos」を試してみてください。視覚と聴覚の両方で情報を受け取ることができるので、理解もスムーズになり、Twitterの活用の幅がさらに広がります。
ノイズを減らす除外検索 -(マイナス)コマンド
Twitterで何かを検索するとき、意図しない情報がたくさん表示されてしまい、肝心の内容が埋もれてしまうことがあります。そんなときに役立つのが、「マイナス検索」と呼ばれる除外コマンドです。
この検索方法は、特定の語句を含んだツイートをあらかじめ結果から外すことができるため、目的に合った投稿だけをピンポイントで探すのにとても便利です。
使い方はとても簡単です。調べたいキーワードを入力したあとに、半角スペースを入れて「-除外したい語句」と続けるだけです。
たとえば、カレーについて検索したいけれど、家庭料理の情報だけに絞りたい場合、「カレー -レトルト」と検索すれば、「レトルト」という言葉が含まれているツイートは表示されなくなります。
これによって、自分が本当に知りたい情報、たとえば手作りカレーのレシピやスパイスの使い方に関する投稿が探しやすくなります。
特に、1つの言葉に複数の意味があるときや、ジャンルが混在している話題を検索するときに、このマイナス検索はとても役立ちます。
たとえば、「ジャズ」という言葉を検索すると、音楽ジャンルとしてのジャズだけでなく、ペットの名前やカフェの名前など、さまざまな文脈で使われた投稿が混ざって表示されることがあります。そんなときに、「ジャズ -猫 -カフェ」のように入力することで、音楽に関連した投稿に絞ることができます。
また、検索結果をできるだけシンプルにしたいときにもおすすめです。必要のない情報をあらかじめ取り除くことで、表示される内容がすっきりし、目的のツイートにたどり着きやすくなります。
この除外検索は、他の検索コマンドと組み合わせて使うこともできるので、より細かく条件を設定したいときにも重宝します。
例えば、「映画 -ネタバレ filter=images」とすれば、ネタバレを含まない映画に関する画像付きの投稿だけを表示することができます。
初心者の方にもすぐに使える、シンプルながらとても便利な検索方法です。検索結果に余計な情報が多くて困ったときには、ぜひこのマイナス検索を試してみてください。思った以上にスムーズに、知りたい情報にたどり着けるようになるはずです。
複数の語句を同時に検索する AND検索
Twitterで何かを調べるとき、1つのキーワードだけでは、思ったような情報が出てこないことがあります。たとえば「カメラ」と検索しただけでは、商品情報から趣味の投稿、さらには関係のない話題まで、さまざまな内容が混ざってしまいます。
そんなときに活躍するのが、「AND検索」です。これは、複数のキーワードが同時に含まれているツイートだけを表示する方法です。
使い方はとても簡単で、検索したい語をスペースで区切って入力するだけです。特別な記号を入れる必要はありません。
たとえば、「カメラ 初心者」と入力すると、「カメラ」と「初心者」の両方が含まれているツイートが表示されます。これにより、「初心者向けのカメラに関する投稿」や「カメラを始めたばかりの人のつぶやき」など、より目的に合った情報が見つけやすくなります。
この検索方法は、製品のレビューを探したいときや、特定の条件に合った体験談を読みたいときにも便利です。
たとえば、「ダイエット レシピ」「育児 疲れ」「資格 勉強法」などと検索すれば、それぞれのテーマに関するリアルな声やヒントがたくさん表示されます。
また、情報の信頼性を高めたいときにも役立ちます。特定の商品名と「感想」や「レビュー」といった言葉を組み合わせて検索すれば、実際に使った人の投稿だけを絞り込んで読むことができます。
AND検索は、ひとつひとつの語を区切って入力するだけなので、パソコンやスマートフォンに慣れていない方でも、すぐに使いこなせます。
キーワードを組み合わせることで、検索の精度がぐっと上がり、無駄な情報に時間を取られることも少なくなります。
情報を効率よく探したいときや、特定の条件に合ったツイートを見たいときは、ぜひこのAND検索を試してみてください。ちょっとした工夫で、Twitterの情報がぐんと見やすく、使いやすくなります。
特定の言語だけに絞る lang 検索
Twitterには世界中からたくさんの人が投稿しているため、キーワードを検索すると、さまざまな言語のツイートが混ざって表示されることがあります。
特に、製品名やサービス名など、国を問わず使われている言葉で検索すると、日本語以外の投稿も多く表示されてしまい、どれが自分に必要な情報なのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときにとても役立つのが、「lang」検索です。
この検索方法を使えば、表示されるツイートの言語を指定することができます。
日本語だけを見たい場合には「lang=ja」、英語だけを見たい場合には「lang=en」と入力するだけで、それぞれの言語のツイートだけに絞って表示することができます。
たとえば、「カメラ lang=ja」と入力すると、日本語で書かれたカメラに関するツイートだけが表示されます。これにより、英語やその他の言語の投稿が表示されることなく、読みやすく整理された検索結果になります。
逆に、「coffee lang=en」と検索すれば、英語で書かれたコーヒーに関するツイートを集めることができ、海外の人たちがどんな風にコーヒーを楽しんでいるのかを知ることができます。
英語以外の言語にも対応していて、たとえば中国語は「lang=zh」、韓国語は「lang=ko」と入力すれば、それぞれの言語の投稿だけに絞ることができます。
この機能は、海外の反応を知りたいときや、多言語での意見の違いを比べたいときにもとても便利です。
また、日本語だけに絞って検索することで、外国語が混ざって読みづらくなるのを防げるので、初心者の方にもとてもおすすめの方法です。
使い方も簡単で、普段の検索にひとつの指定を加えるだけなので、誰でもすぐに取り入れることができます。
自分が理解できる言語だけでツイートを集めたいときや、特定の国の意見や反応を調べたいときには、ぜひこの「lang」検索を活用してみてください。
情報がすっきりと整理され、探し物がぐんと見つけやすくなります。
特定ユーザーの投稿だけを見る from 検索
Twitterには、さまざまな分野で影響力を持つ人たちが多くの情報を発信しています。たとえば、料理研究家がレシピを紹介していたり、専門家が最新の知識をシェアしていたり、企業アカウントが商品情報を発信していたりと、その内容は多岐にわたります。
そんな中で、「この人が発信した情報だけを見たい」「特定の人の過去の投稿を話題ごとに確認したい」と思うことはありませんか?
そうしたときにとても便利なのが、「from」検索です。
この検索方法では、特定のユーザーが投稿したツイートの中から、自分が知りたいキーワードに関するものだけを表示することができます。
使い方はとても簡単で、「from=@ユーザー名 キーワード」という形式で検索するだけです。
たとえば、料理家のアカウントが「さとうさん」であれば、「from=@sato_recipe パスタ」と入力すれば、さとうさんがパスタについて投稿したツイートだけが表示されます。
このように、膨大なツイートの中から、その人がどのように特定の話題に触れていたかをピンポイントで探し出せるため、非常に効率よく情報を収集することができます。
特に、企業アカウントが新製品に関する案内をしている場合や、有名人が発言した内容が話題になっている場合など、その人物の意見や情報に注目が集まる場面では、from検索はとても役立ちます。
また、フォローしていないユーザーでも検索できるので、過去に見かけた投稿をもう一度探したいときにも便利です。
例えば、「前に見た、あの専門家が言っていたツイートをもう一度読みたい」と思ったときに、その人のアカウント名と覚えているキーワードを組み合わせて検索すれば、簡単に探し出すことができます。
Twitterは情報の流れが速く、タイムラインを追っているだけでは大事な投稿を見逃してしまうこともあります。そんなときこそ、このfrom検索を活用して、必要な情報をスムーズに見つけてみてください。
シンプルな入力で使える便利な機能なので、初心者の方にもとてもおすすめです。興味のある人の言葉に、じっくりと耳を傾けたいときには、ぜひ使ってみてください。
リツイート数に応じた絞り込み min_retweets 検索
Twitterで話題になっている投稿を探したいときや、たくさんの人に広まっている情報だけを見たいときには、「min_retweets」という検索コマンドがとても便利です。
Twitterでは毎日、無数のツイートが投稿されています。その中には、一部の人しか見ていないような小さなつぶやきから、多くの人に拡散されて注目を集めている投稿まで、さまざまなものが混ざっています。
もし、たくさんリツイートされた人気の投稿だけを見たいときには、「min_retweets=数字」というコマンドを使うと、その条件を満たしたツイートだけに絞ることができます。
たとえば、「猫 min_retweets=500」と検索すると、猫に関するツイートの中でも、500回以上リツイートされたものだけが表示されます。
このように絞り込むことで、信頼されていたり、注目を集めている投稿だけを見ることができるので、「多くの人に支持されている情報を知りたい」というときにとても役立ちます。
また、バズっている投稿の特徴を知りたいときや、どんな内容が人の心を動かしているのかを分析したいときにも便利です。SNSを活用したい人にとっては、人気の投稿から学べることも多いはずです。
たとえば、話題の商品についての投稿を探している場合、リツイート数が多いものをチェックすれば、それだけ多くの人が注目している内容を優先的に見ることができます。
これは特に、信頼性を重視したいときにも有効です。リツイートが多いということは、それだけ多くの人が「この内容を広めたい」と思ったということでもあります。
もちろん、リツイート数が多いからといって、必ずしも正しいとは限りませんが、参考になる意見や質の高い情報に出会える可能性は高まります。
数字の部分は自分で自由に調整できるので、100や500、1000など、目的に応じて変えてみましょう。
Twitterの情報量に圧倒されそうなときでも、このmin_retweets検索を使えば、話題性のある投稿に的を絞って効率よくチェックできます。
忙しい中でも、必要な情報だけを手早く手に入れたいという方に、ぜひ使っていただきたい検索方法です。
いいね数で絞る min_faves 検索
Twitterで多くの人に支持されたツイートだけを見たいときには、「min_faves」という検索コマンドがとても役立ちます。
このコマンドを使うと、いいねの数が指定した数以上のツイートに絞って表示することができます。たくさんの人が「いいな」と思った投稿に絞れるため、内容の質や共感性が高い情報を効率よく集めることができます。
使い方はとても簡単です。検索したいキーワードの後に半角スペースを入れて、「min_faves=数字」と入力するだけです。
たとえば、「文房具 min_faves=300」と入力すれば、文房具に関するツイートのうち、300件以上のいいねがついた投稿だけが表示されます。
いいね数が多い投稿は、見た目がきれいだったり、実用的な情報が含まれていたり、多くの人の共感を得た内容が多い傾向にあります。
たとえば、新商品の紹介や便利な使い方、ちょっとしたアイデアや豆知識などが多くの人に支持されていることが多く、そうした投稿を集中的にチェックできるのはとても効率的です。
また、どんな内容が人の関心を集めているのかを知ることもできます。特に、SNS運用をしている方や、情報発信をしている方にとっては、多くの人に届いている投稿の傾向を分析するヒントにもなります。
たとえば、「お弁当 min_faves=1000」で検索すれば、見た目の工夫やアイデアが満載のお弁当写真など、たくさんの人に「いいね」された人気投稿を一目で見つけることができます。
数字は自由に調整できるので、500や1000など、自分の目的に合ったラインで設定してみてください。
リツイート数と違い、いいねは「共感」や「参考になった」という気持ちで押されることが多いため、日常の中で役立つ情報や、心が動いた投稿を集めたいときに特におすすめの検索方法です。
情報の質を重視したいときや、多くの人の反応を確かめたいときには、ぜひ「min_faves」検索を活用してみてください。
初心者の方でも簡単に使える、効果的な検索テクニックのひとつです。
動画や画像を含む投稿のフィルタ方法
Twitterでは、文字だけの投稿に加えて、画像や動画が添付されたツイートも多く流れています。視覚的な情報は、文章だけでは伝わりにくい雰囲気や状況をより具体的に感じ取ることができるため、情報収集の質をぐっと高めてくれます。
そんな画像や動画が含まれている投稿だけをまとめて探したいときに便利なのが、「filter media」という検索コマンドです。
このコマンドを使うと、画像と動画のどちらか、または両方を含んだツイートに絞って検索することができます。
使い方はとても簡単で、キーワードのあとに半角スペースを入れて「filter=media」と入力するだけです。
たとえば、「パンケーキ filter=media」と検索すれば、パンケーキに関する画像や動画が添付された投稿だけが一覧で表示されます。写真付きの投稿であれば、美味しそうな見た目がすぐに確認できますし、動画付きの投稿であれば、焼き方や食べ方などをリアルに見ることができます。
画像だけを見たい場合は「filter=images」、動画だけに限定したいときは「filter=videos」と、それぞれのコマンドを使い分けることで、さらに的確な検索ができます。
「filter=media」は、画像か動画のいずれかを含んでいれば検索に引っかかるため、「とにかくビジュアルが見たい」というときにとても便利です。
たとえば、イベントの様子を調べたいときや、新商品の外観や使い方をざっくりと知りたいときなどに、このコマンドを使うことで、文字だけの説明では得られないリアルな情報にアクセスできます。
また、まだ検索キーワードに自信がないときでも、視覚的な投稿を見ることで、より具体的な言葉や関連する話題を見つけやすくなります。
初心者の方でもすぐに使えるシンプルな操作で、知りたい情報を写真や動画で直感的に把握できるのが、この「filter media」の大きな魅力です。
Twitterで視覚的に情報を集めたいときは、ぜひこの方法を活用してみてください。検索結果がより見やすくなり、欲しかった情報にもスムーズにたどり着けるはずです。
感情を読み取る絵文字検索(ポジティブ/ネガティブ)
Twitterには、日々たくさんの人が自分の気持ちや意見を投稿しています。そこには喜びや楽しさ、驚きや感動といったポジティブな感情もあれば、不満や悩み、落ち込みといったネガティブな感情も含まれています。
そうしたツイートの中から、できるだけ感情の傾向がはっきりしたものを探したいときに使えるのが、絵文字を活用した検索方法です。
特別なコマンドではありませんが、シンプルでありながらとても実用的な手法です。
たとえば、ある商品に関するポジティブな反応だけを見たいときは、「商品名 :)」と検索してみましょう。この「:)」という顔文字が含まれたツイートを探すことで、明るく前向きな内容が多く表示されるようになります。
逆に、「商品名 :(」と検索すれば、ややネガティブな気持ちを含む投稿が多く表示される傾向にあります。これは、Twitterの検索機能がツイート内の文字や記号も対象にしているため、こうした顔文字を手がかりに感情の傾向を絞り込むことができるのです。
たとえば、「スマホ :)」と検索すると、スマホを買って嬉しかった人や便利さに感動した投稿が見つかりやすくなり、「スマホ :(」と検索すると、故障や使いにくさなど、ちょっとした不満をつぶやいた内容が出てくるかもしれません。
この方法は、商品の評判やサービスの満足度を知りたいとき、あるいは利用者の体験談を感情ごとに分けて確認したいときに特に便利です。
もちろん、すべての投稿に顔文字が含まれているわけではないので、この方法だけで完璧に感情を分類できるわけではありませんが、あくまでひとつの参考として、とても手軽に使える検索テクニックです。
操作もとても簡単で、普段の検索キーワードに顔文字をひとつ追加するだけですので、パソコンやスマートフォンがあまり得意でない方にもすぐに試していただけます。
気になる話題について、「どんな風に感じている人が多いのかな」と思ったときは、ぜひこの絵文字検索を試してみてください。Twitter上のリアルな声が、今までよりもずっと見やすく、理解しやすくなるはずです。
閲覧数で検索できるコマンドは?
現在のところ、Twitter(X)では「閲覧数(インプレッション数)」で検索結果をソートするコマンドは提供されていません。
Twitterの検索コマンドには、以下のような条件指定は可能です。
-
min_retweets=〇〇(リツイート数)
-
min_faves=〇〇(いいね数)
-
filter=images / videos / media(画像・動画)
-
since / until(日付範囲)
閲覧数(view count / impressions)は、投稿者自身にしか正確な数値が見えない仕様となっており、検索APIや一般の検索画面からはこの数値を使ったソートや絞り込みはできません。
閲覧数が多い投稿を探したい場合は、代わりに以下の方法を使うのが実用的です。
-
min_retweetsとmin_favesを組み合わせて人気投稿を絞る
→ 多くのリツイートやいいねがある投稿は、結果的に閲覧数も多い可能性が高いため
たとえばカフェ min_retweets=500 min_faves=1000
といった形で検索すれば、それなりに多くの人に見られている投稿に絞ることができます。
もし将来的にXが検索機能を拡張して閲覧数での並べ替えや閲覧数による絞り込みに対応することがあれば、より正確な人気投稿の把握が可能になるでしょうが、現時点では実装されていません。
まとめ
Twitter検索を上手に活用することで、情報収集のスピードも精度も大きく変わってきます。ただのつぶやきが流れるSNSとしてではなく、必要な情報を的確に引き出せる“自分専用の情報収集ツール”として使えるようになると、日々の調べ物や確認作業がぐっと快適になります。
今回ご紹介した検索コマンドは、どれも特別な技術や難しい知識を必要とするものではありません。キーワードの組み合わせや、ちょっとしたコマンドの入力だけで、これまで埋もれていた情報が一気に目の前に現れてくる感覚を、きっと体感できるはずです。
たとえば、リアルなユーザーの口コミを集めたいとき、災害などの緊急情報を早く知りたいとき、人気の投稿だけを読みたいとき、あるいは話題になっている内容の背景を深掘りしたいとき。そうしたあらゆる場面で、検索コマンドはあなたの“探す力”を何倍にも引き上げてくれます。
そして何より、情報が自分で選べるという安心感が生まれます。タイムラインに流れてくる情報をただ受け取るだけでなく、自分から「これが知りたい」と検索して、必要な情報に自分の手でたどり着けるようになることで、SNSとの付き合い方もより前向きで能動的なものになるでしょう。
検索のコツは、一度覚えてしまえば何度でも応用ができます。最初は簡単なコマンドから試してみるだけでかまいません。毎日の生活や仕事の中で、「Twitter検索を使ってみよう」と思ったタイミングがあれば、ぜひひとつでも今日覚えた方法を使ってみてください。
きっと、「探しやすさ」や「見つけやすさ」に驚くと同時に、情報を自分で選び取る力が少しずつ育っていくのを感じられるはずです。
Twitterは、ただ流し見するものではなく、必要なものを取りに行けるツールです。今日からは、あなたの目的に合わせた「検索の一歩」を踏み出してみてください。
きっと、新しい発見や気づきが、そこに待っているはずです。
収録コマンド一覧まとめ(参考)
-
since: 指定日以降の投稿を検索
-
until: 指定日前の投稿を検索
-
filter:images / filter:videos / filter:media
-
-ワード: 特定語句の除外
-
複数語のAND検索(スペース区切り)
-
lang:ja / lang:en
-
from:ユーザー名
-
min_retweets:数字
-
min_faves:数字
-
🙂 / 🙁 で感情フィルター

