MakeとXを簡単接続する手順をわかりやすく解説

X

この記事では、Make(旧Integromat)とX(旧Twitter)を接続する手順を解説します。

「MakeとXを繋ぐ」と聞くと、なんだか専門的で難しそう、プログラミングの知識が必要なんじゃないか、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。実際に私も、初めてこの設定を行おうとしたときは、たくさんの用語や手順に戸惑いました。

ですが大丈夫です。今回ご紹介する方法は、動画の内容をもとに、ひとつずつ丁寧に説明しています。専門的な言葉が出てきても、できるだけやさしくかみくだいてお伝えしていきますので、安心して読み進めてください。

設定には少し時間がかかる部分もありますが、焦らず落ち着いて、一歩ずつ確認していけば、必ず最後までたどり着くことができます。途中で不安になったら、何度でも戻って読み直してくださいね。

この記事では、クライアントIDとクライアントシークレットの取得方法、Xの開発者ポータルでのアプリ作成、Makeでの接続設定の完了まで、動画内の内容をすべて網羅してご紹介します。

誰でもできる、確実な方法をお伝えしていきますので、一緒に進めていきましょう。あなたの作業がスムーズに進みますように、心を込めてお届けします。

MakeでXモジュールを選択し、接続作成を開始する

まず最初に、Makeの管理画面を開きます。Makeは、さまざまなウェブサービス同士を自動で連携させるためのツールで、難しいプログラミングの知識がなくても、自分の手で作業の自動化ができる便利なサービスです。

Makeでは、連携したいサービスの動作を「シナリオ」という単位で組み立てていきます。今回の目的はX(旧Twitter)と連携することですので、まずは「新しいシナリオを作成」して、その中にXのモジュールを追加します。

ここで少し、「モジュール」という言葉について説明しておきますね。

モジュールとは、Makeで連携させるサービスの中で、それぞれの役割を持ったパーツのことです。たとえばXモジュールなら、ツイートを投稿したり、取得したり、ユーザーの情報を取得するなどの具体的な動作を設定することができます。モジュールを選ぶことで、どのような操作を自動化したいかをMakeに伝えることができるのです。

シナリオにXモジュールを追加したら、画面上に「Create a connection(接続を作成する)」という項目が表示されます。これは、MakeとXのアカウントを実際に結びつけるためのステップです。

接続を作成しようとすると、「クライアントID」と「クライアントシークレット」という2つの情報を入力するよう求められます。初めて見ると戸惑うかもしれませんが、これはMakeとXを安全につなぐための「合言葉」のようなものです。

このクライアントIDとクライアントシークレットは、X側から発行してもらう必要があります。そのためには、Xの開発者専用サイトである「デベロッパーポータル」にアクセスして、アプリケーションの登録を行うことになります。

この段階では、まだXとMakeはつながっていない状態です。まずは、次のステップでクライアントIDとシークレットを正しく取得し、Makeに登録することで、ようやく接続の準備が整うことになります。

焦らずゆっくり、一つずつ確認しながら進めていけば大丈夫です。これから、Xのデベロッパーポータルを使って、その大事な認証情報を取得していきましょう。

Xのデベロッパーポータルにアクセスし、アカウント登録を行う

MakeとXを接続するためには、まずXのデベロッパーポータルと呼ばれる開発者向けの専用サイトにアクセスする必要があります。ここでは、MakeからXの機能を使えるようにするための「アプリケーション」の登録を行います。

この作業は少しだけ手間がかかりますが、難しくはありません。ひとつずつ順番に進めていけば大丈夫です。

まず、Xのデベロッパーポータルにアクセスし、自分のXアカウントでログインします。普段Xを利用しているアカウントでそのままログイン可能です。

初めてこのページにアクセスした場合は、通常のアカウントとは別に「開発者アカウント」の登録を求められます。これは、APIなどの開発者向け機能を使うためのアカウントで、誰でも無料で作成できます。

画面には「Sign up for Free Account」というボタンが表示されますので、それをクリックして次のステップへ進みます。

すると、登録フォームが表示されます。ここで少しだけ注意が必要です。

フォームの中には、「あなたがTwitter APIを使う目的は何ですか?」という質問があります。これは、Xのサービスを開発者として使うにあたって、どのような目的で利用するかを説明するためのものです。

入力は250文字以上が必要とされていますが、内容に特別な決まりはありません。たとえば、「自分のXアカウントで定期的に自動投稿を行うために利用します」や「Xと外部サービスを連携して、通知機能を作りたいと思っています」など、ご自身の用途に合わせて書いてみてください。日本語での入力も可能ですので、安心して大丈夫です。

もし文章をどう書けばよいかわからない場合は、ChatGPTなどを活用して下書きを作ってみるのも一つの方法です。実際に動画でも、ChatGPTを使って目的文を準備している様子が紹介されていました。

目的文の入力が終わったら、画面下に3つのチェック項目が表示されます。これらは、利用規約やポリシーに同意するかどうかを確認するものです。すべてにチェックを入れることで、利用申請が完了します。

ここまでのステップを終えると、X側での開発者アカウントの準備が整い、次にMakeと接続するためのアプリの作成に進むことができるようになります。

初めての方にとっては少し緊張する作業かもしれませんが、やってみるとそれほど複雑ではありません。ひとつずつ丁寧に取り組んでいけば、きっと問題なく完了できますので、安心して進めてくださいね。

アプリケーションのセットアップを行う

開発者アカウントの申請が完了すると、次は実際にXと連携するための「アプリケーション」を作成する画面に進みます。この設定は、MakeとXを結びつけるためのとても大切なステップです。

ここではいくつかの情報を正しく入力する必要がありますが、ひとつずつ丁寧に進めれば大丈夫です。初めて聞く言葉が出てくるかもしれませんが、やさしく解説していきますので安心してくださいね。

まずはじめに行うのは、「App Permissions(アプリの権限)」の選択です。これは、MakeがXのどんな機能にアクセスできるかを設定する項目です。

表示される選択肢は3つありますが、ここでは一番下の「読み取り・書き込み・ダイレクトメッセージ送信可」を選びましょう。これを選ぶことで、Makeからの投稿やDMの送信など、幅広い機能が利用できるようになります。後で制限があると自動化がうまく動かないこともあるので、最初にこの設定にしておくのが安心です。

次に「Type of App(アプリの種類)」を選びます。こちらも複数の選択肢がありますが、「Web App(ウェブアプリ)」を選んでください。Makeはクラウド上で動作するウェブサービスなので、この設定がもっとも適しています。

続いて、入力欄に「Callback URL(コールバックURL)」と「Website URL(ウェブサイトURL)」を記入する項目が出てきます。この部分は少しわかりにくいかもしれませんので、丁寧に説明しますね。

まずコールバックURLとは、Xの認証処理が終わったあとに、XからMakeへ情報を返すための場所、いわば「戻り先の住所」のようなものです。これは自分で考えて入力するのではなく、Makeが指定してくれているURLをそのまま使います。

MakeのXモジュールの接続設定画面を確認すると、赤い文字で表示されているURLがあります。これが指定されたコールバックURLです。間違えずに正確にコピーして、アプリの設定画面に貼り付けてください。

「Add another URL(別のURLを追加)」という欄もありますので、そこにも同じように、Makeが指定しているもう一つのURLを入力します。これもコールバック用のURLで、接続の安定性を高めるために必要な設定です。

そして次にある「Website URL」ですが、ここで多くの方が迷いやすいポイントがあります。自分のブログや会社のホームページのURLを入れたくなるかもしれませんが、それは必要ありません。こちらもMakeがあらかじめ用意してくれているURLを使いますので、そちらをコピーして貼り付けてください。

これらすべての入力が終わったら、ページの一番下にある「Save(保存)」ボタンをクリックします。すると、確認画面が表示されますので、そこでは「Yes(はい)」を選んで進めてください。

ここまで完了すると、アプリケーションの登録は無事に完了です。少し長く感じたかもしれませんが、この設定を正しく行うことで、MakeとXを安全かつ確実につなぐ準備が整います。

難しく感じた方もいるかもしれませんが、一つひとつ落ち着いて確認すれば、必ず進めることができます。このあとは、いよいよクライアントIDとクライアントシークレットを取得し、Make側での接続設定へと進んでいきます。もう少しですので、あと一歩、一緒にがんばりましょう。

クライアントIDとクライアントシークレットを取得し、控える

アプリケーションの設定を保存すると、自動的にダッシュボード画面に切り替わります。ここでは、MakeとXを連携させるために必要な「クライアントID」と「クライアントシークレット」という大切な情報が表示されます。

この2つは、MakeがXとやり取りするための「認証キー」のようなものです。いわば、Xに対して「このMakeの操作はあなた自身が許可したものですよ」と証明するための合言葉のような存在です。

まず表示されるのが「クライアントID」です。これは基本的には公開されていても問題のない情報ですが、他人と共有する必要はありません。そしてその下に表示されるのが「クライアントシークレット」です。こちらは非常に重要な情報で、誰かに知られると、あなたのXアカウントに第三者がアクセスできてしまう可能性もあるため、慎重に扱う必要があります。

このクライアントシークレットは、最初に表示されたタイミングでしか見られない場合が多いです。そのため、表示されたらすぐにコピーして、忘れないようにどこかに保存しておきましょう。

保存方法は、ご自身が安心できる方法でかまいません。たとえば、メモ帳などのテキストファイルに保存してパソコンの中に保管したり、パスワード管理アプリを使って記録しておくのもおすすめです。紙に手書きしておくという方法もありますが、紛失しないように気をつけてくださいね。

また、後ほどMakeに入力する際にはこの2つの情報が必要になりますので、すぐに使えるようにコピーしておくとスムーズです。クライアントIDとクライアントシークレットは、どちらも間違えずに正しく入力しないと接続がうまくいかないことがありますので、慎重に作業を進めてください。

これらの認証情報が手元にそろったことで、MakeとXを実際に接続する準備が整いました。次のステップでは、これらの情報をMakeの画面に入力して、接続を完了させていきます。焦らず、ひとつずつ確認しながら進めていきましょう。

Makeに戻ってクライアント情報を入力する

クライアントIDとクライアントシークレットの取得が完了したら、次はいよいよMakeの画面に戻って、接続のための情報を入力していきます。

ここでの作業はとても大切ですが、手順自体はシンプルですので、安心して取り組んでください。

まず、Makeのシナリオ編集画面にあるXモジュールの「Create a connection(接続を作成する)」というボタンを再びクリックします。すると、あらかじめ用意されていた入力フォームが開きます。このフォームに、先ほどXの開発者ポータルで取得した「クライアントID」と「クライアントシークレット」をそれぞれ貼り付けていきます。

このときに気をつけたいのは、コピーした文字列の前後に余計なスペースが入っていないかどうかです。コピー時に空白が混じってしまうと、正しく認証されないことがありますので、ペースト後に一度見直して確認すると安心です。

クライアントIDとシークレットの両方を正しく入力できたら、「Save(保存)」というボタンを押して接続を完了させます。少し待つと、MakeがXとの通信を開始し、正しく認証ができれば、接続が確立されます。

この時点で、MakeとXは無事に繋がった状態になります。今後は、シナリオを通じてツイートを自動投稿したり、Xからの情報を取得したりといった操作が可能になります。

ここまで来ると、接続作業も終盤です。あともう少しだけ設定が続きますが、これで技術的な接続部分の大きな山は越えたといえるでしょう。

難しそうに感じていた接続作業も、こうして一つひとつ丁寧に進めることで、しっかりと形になっていきます。自分のペースでゆっくりでもかまいません。ここまで来られたことを、ぜひ自信にしていただけたら嬉しいです。次は、ユーザーIDの設定と接続の最終確認へと進んでいきます。

ユーザーIDの入力と接続完了の最終ステップ

クライアントIDとクライアントシークレットを入力して、MakeとXの基本的な接続が完了すると、最後の仕上げとなるステップが表示されます。ここで必要になるのが、「ユーザーID」の入力です。

このユーザーIDとは、あなたのX(旧Twitter)アカウントを特定するための情報です。たとえば、XのプロフィールURLが「https://twitter.com/example_user」という場合、その「example_user」の部分があなたのユーザーIDになります。

このIDは、Xのプロフィールページを開けば、ブラウザのアドレスバーからすぐに確認できます。また、Xのアプリなどを使っている場合は、プロフィールに表示されている「@~」という表記のうち、「@」を除いた文字列がそのままユーザーIDとして使えます。

Makeでは、このユーザーIDを入力することで、どのXアカウントと連携を行うかを明確に指定することができます。ここを正しく設定することで、投稿の自動化やデータ取得が正しいアカウントに対して行われるようになります。

ユーザーIDを入力したら、次に「Choose where to start(どこから開始するか)」という設定項目が表示されます。これは、Makeがどの時点からアクションを実行し始めるかを指定するものです。

初めて設定する場合には、「From now on(今後のアクションから)」を選ぶのがおすすめです。これを選ぶことで、これから新しく発生するイベントに対してMakeが反応するようになります。過去のツイートやアクションは対象になりませんが、初めての接続ではこれで十分です。

最後に、設定内容をもう一度確認し、問題がなければ「保存(Save)」ボタンをクリックしてください。これで、MakeとXのすべての接続設定が完了します。

少し長く感じたかもしれませんが、ここまで進めたことで、あなたはMakeとXの連携という大きな一歩を踏み出すことができました。今後は、この接続を使ってツイートの自動化やデータの取得、通知の連携など、さまざまな便利な使い方が広がっていきます。

焦らず、ひとつひとつ丁寧に取り組んできたことで、確実に設定が整いました。あとは、あなたのアイデアを形にしていく番です。ここまで本当におつかれさまでした。

まとめ

ここまで、MakeとXを接続するための全体の流れを、一つひとつ丁寧にご紹介してきました。はじめは専門用語が多くて不安に感じた方もいるかもしれません。それでも、順を追って進めていけば、きっと理解できることに気づいていただけたのではないでしょうか。

今回の設定では、Xの開発者ポータルにアクセスし、アプリケーションを作成し、必要な認証情報を取得して、Makeに正確に入力するという流れでした。それぞれのステップには多少の注意点もありますが、焦らず進めていけば、必ず最後までたどり着けます。

特に意識しておきたいポイントとしては、次のようなものがあります。

まず、Xのデベロッパーポータルでのアプリ作成時に、権限の選択やURLの入力を正しく行うこと。これが連携の土台となるため、とても大切です。

そして、クライアントIDとクライアントシークレットの取得と保存。これらは一度しか表示されない場合もあるため、慎重に扱いましょう。

最後に、Make側でそれらの情報を正しく入力し、ユーザーIDなどの設定も忘れずに行うこと。ここまでできれば、あなたのMakeとXはしっかりつながっています。

この接続がうまくできるようになると、ツイートの自動投稿や、特定のキーワードを含む投稿の取得、さらには通知機能やデータ収集など、さまざまな活用ができるようになります。時間を節約しながら、より効果的にSNSを運用できるようになるでしょう。

もし途中でつまずいたとしても、大丈夫です。この記事に戻って何度でも確認しながら、自分のペースで進めてください。難しく見えていた設定も、繰り返すうちに自然と慣れていきます。

あなたが一歩踏み出すことで、日々の作業が少しでも楽に、そして豊かになることを願っています。

ぜひ今日から、MakeとXの連携をスタートさせてみてください。
あなたの挑戦を心から応援しています。

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